2011年11月15日

女優二人

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女優二人


あしびなープレゼンツ コザ歌舞団公演 vol.10
これまで、さまざまなジャンルの舞台公演をしてきたコザ歌舞団公演。
今回は、お芝居!
しかも、一人芝居の2本立てと豪華です!

「女優二人」
一人芝居の魅力を2本立てでお楽しみ下さい。
吉田妙子 「道」
宮里京子 「アンマーたちの夏」


吉田妙子 プロフール
1950年劇団「あさひ座」で初舞台をふみ「ときわ座」を経た後、親泊興照、鉢嶺喜次が率いる「珊瑚座」へ入団。親泊興照氏を師事し、舞踊や沖縄名作歌劇「泊阿嘉」「伊江島ハンドー小」等に出演。1958年ごろから舞台の他、テレビ・ラジオに出演。県外国立公園や海外公演も。1984年に新ジャンルの一人芝居「道』に出演。
◎沖縄芝居「演」を主宰
◎沖縄県指定無形文化財
◎琉球芸能歌劇保持者

吉田妙子の一人芝居「道」
原作「道」なご こうえい
演出 玉木一兵(一人芝居「道」台本)
音楽 照屋林賢

あらすじ
ハーメーは出自のムラで、もの言わぬトートーメーと語らいながら、山羊を飼って暮らしていた。そこへ「道路」が伸びてきて、ハーメーの「家屋敷」を取り壊す相談をもちかけられる。ハーメーは先の戦争の体験から為政者の強いる「道」の理屈に、「生命」を踏みにじる強権の理不尽さを感じとって、反駁(はんばく)する。そんなある不信の夏の夜、台風に見舞われ、そのさなか山羊が産気づく。ハーメーは慌てふためくが、持前の情愛と気骨と位牌になった祖霊に励まされ、無事仔山羊をとりあげる。母山羊にかわって生まれたばかりの仔山羊を懐に抱くハーメーの至福。そこには「生命あるもの」への賛歌と慈愛にみちた眼差しの輝きがある。だがそれも束の間。翌朝、台風の去った快晴の空にブルの高温が鳴り響き、ハーメーの「家屋敷」の強制収用を迫る役人の荒ぶる声が近づいてくる…。


宮里京子のプロフィール
1978年演劇活動を開始。2001年文化庁芸術家在外派遣研修員としてイギリスRADAにて発声法を研修。2002年帰国、ボイストレーナーとして活動を開始。2005年から北谷町子ども劇団ーNIRAIーの作・演出、国立劇場おきなわ・組踊研修・発声訓練講師。主な活動として、ボイスワーク、作劇(作・演出)、ドラマワークショップ。

「アンマーたちの夏」
作 島津与志
構成 宮里京子
地謡 仲村逸夫
舞踊 金城真次

あらすじ
沖縄出身の両親をもつ津嘉山朝子は、傷心の旅の終わりに沖縄にたどり着いた…、ふらふらと那覇の街をさまよっている時に、民宿を営む波平トヨに出会う。トヨもまたつらい過去を背負っていた。そのトヨに誘われやってきた大きな亀甲墓の墓庭で繰り広げられた「遺言渡」に立ち会うことになり、5人の女たちの話、あの忌まわしい地上戦が行われ身内をすべて失いひとり生き残ってしまった女たちの「遺言渡」を聞くことになる。


平成23年11月25日(金)
開場:午後6時30分/開演:午後7時
平成23年11月26日(土)
開場:午後2時30分/開演:午後3時

場所:沖縄市民小劇場あしびなー
料金:前売り券 2000円/当日券 2500円
問合せ&前売り予約:あしびなー 098-934-8487




DJたけし


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イベント情報
11月15日(火)
映画「いのちの山河〜日本の青空Ⅱ〜」@あしびなーこちら
11月17日(木)
ボジョレー・ヌーボー祭りこちら
11月18日(金)
映画「ふるさとがえり」@あしびなーこちら
11月20日(日)
空中タウン2011@パルミラ通りこちら
11月22日(火)
こども組踊「女物狂」こちら





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Posted by DJモーリー at 15:13│Comments(0)インフォメーション
 
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